2日目 仕上げ編
2日目の予定は、前日の漬け込んだ①豚の頭のパテ②生ソーセージ③ジャンボンブラン(白いモモハム)を行う予定。
①、②、③と着々と作っていく中、要所要所でフレンチの食材を無駄にしないように使い切るノウハウを教わりながら、ジャンボンブランの仕上げ(本来はもう少し漬け込む時間を要するが、今回は2日間で流れを覚えるために仕上げている)今回は、ボイルで仕上げるタイプで、温度を細かく確認しながら中心温度を上げて仕上げていく。
2日目の松尾氏による賄い料理「富士ヶ嶺ポークのから揚げ」を食べながら、レバーペーストの話になり。ドイツ流とフランス流で全く違うことがわかり急遽、作ってみることに。
ベルナール氏と松尾氏が、野菜や他の具材を準備する中、レバーの下処理を行い9kg位のレバームースを作り実食。牛乳や生クリームなどを入れふわふわの本当にムースのような軽いくちどけのレバームースが出来上がりました。
すべてを作り終え、2人は岐路へ、ジャンボンブランの中心温度の管理を行いながら、覚えているうちにレシピをメモった紙をまとめてようやく落ち着きました。
自分で作ってみて、練習を重ね皆様の食卓へお届けできるよう研鑽していきます。